HelloWorld
まったくの初心者がpythonをインストールして、いっちばん最初にやるのはこれでしょう。そう、HelloWorld!!プログラムの最初の一歩ってやつです。
これは「print」ってのを使います。「print」って「画面に何かを表示する」てものです。
やり方は2種類あります。
①コマンド画面で1コずつ実行していくもの ⇒ 対話型って言われたりするみたいです
②テキストとかでプログラムを打って行っていっきに「実行」
私はいつも②でやっていますが、両方を紹介します。
まずは①の「対話型」から
・pythonを起動 ※私のPCの場合なので、並びとかバージョンとかは少し違う可能性あります
↓↓のような黒い画面がでます。
ここで
print(“こんにちは”)
って入力してenterすると・・・
でましたね。これだけだと簡単ですね。
では今度は②です。
python ⇒ IDLEを開きます
こんな画面
ここでfile ⇒ new file
さらにこんな画面がでます。
この画面で print(“こんにちは”) と入力します。
これでRun ⇒ Run Module
を押すと、ファイル保存しな!!って表示されるので、適当な場所に保存します。
そうすると・・・
でましたね。
これでHelloWorldおわりです。
出来たところで文の説明を少し・・・適当な文字を表示させたい時は、
ダブルクォーテーション(“)
シングルクォーテーション(‘)
のどちらかで囲むというルールがあります。
私は初心者なので、「プログラムのどこまで進んだのかな」っていうのが知りたいと思ったので、ところどころに
print(“プログラムが始まりました”)
print(“プログラムが途中です”)
print(“プログラムが終わりました”)
みたいに入れておいて、進みをわかりやすくする為に使っています。
ではダブルクォーテーションとかシングルクォーテーションで囲まないとどうなるの?
それは、この中が「変数」になります。例えば、毎回同じような言葉を表示するのって面倒ですよね。
そんな時は「変数」を使います。
上の3連続print連を見てください。「プログラムが」って言葉が毎回出ていますね。
毎回打ち込むのが面倒って時に、以下のようにします。
a = “プログラムが”
これはaという「変数」に”プログラムが” っていう文字を入れるって事を意味しています。
これで
print(a,”始まりました”)
print(a,”途中です”)
print(a,”終わりました”)
って書くと、
ほら、同じように出ましたね。
カンマ(,)で区切ると、いくつかの変数や文字列を入れる事が出来ます。
さらに↓↓のようにして・・・
b = “始まりました”
c = “途中です”
d = “終わりました”
ってしておいて・・・
print(a,b)
print(a,c)
print(a,d)
ってするだけで・・・・
同じ結果になりますね。結果は同じなのですが、こうしておくと内容変更する時とかが非常に楽になります。
例えば「プログラムが」という内容を「私が作った素晴らしいプログラムが」
という内容に変更したい時、最初のやり方だと3回変更しないといけないのですが、
変数を使っていれば、aの内容を変更するだけでよいのです。
これは、楽できるのと同時に修正ミスを減らすためにも良いのだと思います。
という事で、初回はこれくらいにしようと思います。
って言っても、まだまだ勉強中なので、ゆーっくりペースで更新していければと思います。
始めてみようかなって思っている方、pythonはフリーですので、
まずはインストールしてみてチャレンジあるのみ!!です!!
やってみない事には始まりません!!タダですので、やらない手はないと思います。
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