エアーポンプの修理は自分で出来ます

修理するのはコレ

エアーポンプです。
 メーカ:GEX
 型番 :6000WB
吐出量が大きいのと、エアー排出口が2か所あるので筆者はこのタイプを愛用しています。

症状

エアー排出口が2つあるうち、片方はエアーが送られてるけどもう片方はエアーが出なくなりました。
電源を入れるとモーターは元気に動いている音がしますが、エアーが出ません。

分解してみる

裏面のねじ4か所を外すと、本体がパカっと開きます。真ん中にポンプが見えますね。
モーターが回り、ポンプを動かしてエアーを送り込むしくみのようです。
左右にポンプがついていて、それぞれ独立したポンプでエアーを排出します。

原因はココ

ポンプのゴム部分を見ると、劣化して切れてしまっています。これではエアーは送られるわけがありません。もう一方のほうはまだ大丈夫のようですが、時間の問題です。

交換部品

amazonなどで、交換部品が売られています。本体だけ購入するよりも安価です。

交換作業

交換作業はいたって簡単です。ポンプを固定しているタッピングビスを外して、
新しいものをねじ止めするだけです。あとは本体カバーをもとに戻して完了です。

裏面のスポンジの予備もついていたので、ついでに交換しました。

まとめ

エアーポンプの修理方法を紹介しました。
エアーポンプは常に動かして使う事がほとんどだと思います。

そしてもし故障して停止したままになってしまった場合、水槽の状態がすぐに悪くなってしまい、
飼育している生物達が死んでしまうので、早急な交換が必要です。
使っていればいずれダメになる部分ですので、保守部品として常備しておく事をお勧めします。

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