シャワーホースの交換は簡単
必要な工具
モンキーレンチ これだけです
水漏れを発見したら交換しましょう
シャワーを落としたりすると、継ぎ目の樹脂部分に亀裂が入る事があります。
程度によっては水漏れしてきます。
我が家は写真のように亀裂が入っており、少量ですが水が噴き出します。
漏れてくる水量は多くないので、そのままでもよかったのですが、お風呂掃除などで洋服を着たまま
シャワーを使うときには洋服が濡れてしまうので、ストレスです。
交換パーツはこれ
品番:カクダイ 3672C 「とりつけかんたん ほとんどのメーカに対応」
パッケージに書かれているとおり、とっても簡単です。
対応メーカーはこちら
・KAKUDAI
・TOTO
・INAX
・SAN-EI
・YuKo
・KVK(付属のアダプターで取付)
・MYM(付属のアダプターで取付)
元栓側の部品はコチラ
左から
A:TOTO(細ホース用)
B:KVK
C:TOTO(太ホース用)
T:TOTO(樹脂エルボ用)
シャワーヘッド側の部品はコチラ
左(K1):KVK
右(M1):MYM
交換方法
元栓側
我が家の元栓は手では取り外しできないので、モンキーレンチを使ってボルトを緩めて外します。
交換用のホースです。ここに接続パーツを取り付けします。我が家はKVKだったので、KVKのパーツを取り付けします。工具を使わず、手で締めこみます。
元どおりに接続します。ここも手で締めこみます。締めこみすぎると樹脂パーツが割れるので
締めこみすぎに注意です。
シャワーヘッド側
我が家のシャワーヘッドは一度交換しており、以前に交換した時の接続パーツがついています。
(KVKと表示されているパーツ)
少しネジを緩めた状態ですが、写真下側のホースを外した後に「KVK」と表示された接続部品も外します。手で外せない場合は、モンキーレンチを使って外します。
新しいホースへの取り付けをします。我が家はKVKなので、「K1」表示のパーツを取り付けします。
左の写真は部品比較です。
「KVK」と表示されているパーツが従来ホースについていたもの
「K1」と表示されているパーツが今回取り付けるホース用のパーツ。
ちなみにシャワーヘッドは「Nano Femiras L」というものです。
テレビ通販もので「ナノフェミラスライト」という商品名です。
水漏れの確認
最後にシャワーを出してみて接合部から水が漏れていないか確認します。
漏れていなければ交換完了。漏れている場所があれば手で少し強めに締めつけします。
まとめ
シャワーホースの交換方法を紹介しました。モンキーレンチがあれば、だれでもできるレベルだと思います。
一度やり方を知ってしまえば、次に壊れた時に対応できるようになりますので、ぜひチャレンジされてはいかがでしょうか?失敗しても、ホースは安価なのでダメージも少ないです。
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